羽生結弦選手がグランプリシリーズヘルシンキ大会でファンからもらった
プーさん達を現地の子どもたちへ寄付したという情報が
フィンランドフィギュアスケート連盟より伝えられました。
羽生結弦、500体以上のプーさんのぬいぐるみを寄付
羽生結弦プーさんシャワー@2018GPフィンランド大会の動画
羽生選手は2018年グランプリシリーズ、フィンランド大会でファンから受け取った
プーさんのぬいぐるみをフィンランドの子供へ寄付しました。
羽生選手は
「すべての贈り物にとても感謝しています。
私はプーからサポートとエネルギーを受けています。
しかし、もちろん全てを家に持ち帰ることができないので、
一部を慈善団体に寄付します。何匹かは森に行くかもしれない。」
と、感謝を述べた上で寄付の意向を表明。
フィンランドフィギュアスケート連盟に承認され、500体以上の
プーさんが慈善団体に寄付されました。
(一部、スケートの衣装を模したコスチュームのプーさんは持ち帰ったそうです。)
その後プーさんたちは、クリスマス柄の包装紙や紙バッグに
一つ一つ丁寧に梱包され、フィンランド商工会議所主催の
クリスマスツリーコレクションにほとんどが提供されました。
これらのプーさんたちは、
地方自治体や地方自治体のソーシャルオフィスなど、
信頼できる現地パートナーを通じて
クリスマスプレゼントをもらえない子どもたちのもとへ届けられます。
フィンランドフィギュアスケート連盟は
羽生選手を「クリスマスチャンピオンシップが与えられた」と讃えています。
羽生選手の行動はもちろんですが、
1つずつクリスマスラッピングをする
団体の方々の心配りも素晴らしいですね。
羽生選手と皆さんの想いは
きっとフィンランドの子どもたちに届くはずです。