2020年世界ジュニアフィギュアスケート選手権(エストニア・タリン)の女子シングルでロシアのカミラ・ワリエワ選手が見事優勝しました!
4T2Tきれいに決まりました!そしてスピンは極上!ラストのスピンにいたっては満点です。
表現力にも長けている選手なので、欲を言えばSPもFSももう少しじっくりと味わえる振り付けにして欲しいなと…これがエテリチームの戦略なのでしょうが。
とにかく、圧勝おめでとうございます!
それでは海外ファンの反応をご覧ください。
カミラ・ワリエワ2020世界ジュニアFS「エクソジェネシス交響曲第3部」動画とプロトコル
ワリエワちゃん!優勝おめでとう!https://t.co/FnH6p4JNIb#カミラ・ワリエワ #ロシア女子フィギア #世界ジュニアフィギュアスケート選手権
— のほほん茶々茶の噂話大好き! (@abc7876355) 2020年3月8日
エクソジェネシス交響曲第3部
曲:Muse
振付:ダニイル・グレイヘンガウス&エテリ・トゥトベリーゼ
スコア:152.38(TES:85.88/PCS:66.50)
FS順位:1位
総合順位:1位(227.30)自己ベスト!
関連:海外「振り付けは残念」ワリエワ2020世界ジュニア選手権SP1位
ワリエワ2020世界ジュニア選手権FSと優勝に海外の反応は?
以下★よりコメントを訳して掲載しています(ニュアンス翻訳ご了承ください)。
彼女の4Tはとてもラクに跳んでいるように見えるわ。
2本目の4回転がいかに軽やかだったかを語り合おうじゃないか。
カミラはこの乱雑な振り付けよりもかなり優れているわ。
カミラ・ワリエワは本当に良いんだけど、彼女はエクソジェネシスとは全く異なる音楽で滑っているように感じる(それは完全に振付師のせいで、彼女のせいではない)。
あのビールマンやばい。
彼女は違う惑星から来たんだよ。
4Tで躓き、4T-2Tはヤッタ!3Lo、2Aはいつもこちらが心配になるほど飛距離が伸びている。世界ジュニアの金メダリストがここに。
カミラはとてもすごかったわ。
もっと良い振り付けを願うけど、スケーティングはものすごく良かった。
金メダルを獲るにはおそらく十分だろうカミラのすばらしいスケート。
<ジャッキー・ウォン記者>
ここに新ジュニア世界チャンピオンが。
最終滑走のダリア・ウサチョワは数学的に彼女を捉えられない。
なんてスゴイの。
まぁかわいい!全てを終えたあとに躓いてるわ!
彼女が滑り終えたあとに、恐れたり悲しそうに見えない姿を見るのが大好きなの。
彼女のスピンは何か別物だわ。
ワリエワは無限の可能性を持っていて、今日もプレッシャーの下で上手くやってのけた。
でも彼女の振り付けは乱雑で、音楽ともミスマッチで彼女をロボットのように見せていて、彼女が不自然に見えると感じるってことは言っておかなくちゃ。
彼女のI字スピンとビールマンスピンはまさに別世界ね。
彼女は今日すばらしかったけど、ステップシークエンスはいつもよりも遅かったわね。
それに彼女にはスケーティングの間、もっと表情を使ってほしいね。
振り付けがひどい。恥ずかしい。
ワリエワのスケートは素晴らしかったけど、彼女が振り付けを急いでいる?もしくは音楽に追いつこうとしている?と感じた部分があったわ。
でもそれでも美しかった。
彼女は優美さと力強さを同時に持ち合わせているから、すぐにエテリの”ベストガール”になるよ。
関連:海外「4回転なしでも当然」ワリエワ2019JGPファイナル優勝/FS
印象的なコンテンツと才能。
けれど振り付けは…音楽的ではないし、スパイラルやイナバウワーなども極短。楽しいものというよりもエクササイズや中途半端な動きに見えるね。
彼女がもっと良い振り付けだったらと想像してみて(ダニいるを批判する気はないけど)
なんというモンスタースコア!
シニア男子でも悪いスコアじゃないわ。
彼女の笑顔は私たちの心に喜びをもたらしてくれる。
心配は消え去った。今彼女はハッピーになり、祝ってあげられるわ。
カミラはこの部門の残りの選手たちを圧倒したわ。なんてスコア!
カミラの4Tは女子の4回転の中でも最高だよ。
とても流れがあり、簡単に回っている。なんて強力な選手なんだ!
カミラのスケーティングはあらゆる面でかなり完璧だから、着氷時のトランジションを控えて欲しい。それらはスケートの全体的なクリーンさと完璧さを奪うと感じるからね。
ランディング姿勢を保持することでもっと美しくなるはずだよ。
私たちの可愛い子からビッグスマイルが。彼女はとても特別なスケーターね!!
批判覚悟で:カミラがロシアのシニア女子選手よりも流動的なスケートと芸術性を持っていると思うのは私だけ?もちろんアリョーナ(・コストルナヤ)を除いて。
関連:海外「勝ち目がない」コストルナヤ2019GPF SP世界新
カミラ・ワリエワが新記録を樹立!2本の4回転ジャンプが入った傑作。
女子フリーは全くサプライズがなかった。ロシアは次の世界ジュニアでも3枠確保。
新たなワールドチャンピオン、カミラ・ワリエワ(227.30)!おめでとう!