2018-19ロシア選手権(RussianNationals2019)の女子シングルでアンナ・シェルバコワ選手が4Lz含む完璧な演技で初優勝の快挙です!
そして、表彰台はジュニア独占(もっと言うとエテリ門下のジュニア独占)という驚くべき結末に。
「おそロシア」とはまさにこのことでしょう。
というわけでシェルバコワ選手が勝利を掴んだフリースケーティングの海外の反応をご紹介します。
シェルバコワ2018-19ロシア選手権FS「序奏とロンド・カプリチオーソ」動画
I can’t do what she or any of those skaters can do. All I can say is fabulous!!! https://t.co/7thk8ZXRDu via @YouTube
— Christopher Caluza (@ChrisCaluza) 2018年12月22日
序奏とロンド・カプリチオーソ
作曲:カミーユ・サン=サーンス
振付:ダニイル・グレイヘンガウス&エテリ・トゥトベリーゼ
スコア:155.69(TES:89.35/PCS:66.34)SB
順位:1位
関連⇒「神を見た」コストルナヤ2018Jr.グランプリファイナル優勝とFSの海外の反応
プロトコル(クリックで拡大)
只今準備中です
アンナ・シェルバコワ2019ロシア選手権FSと優勝の海外の反応
以下★よりコメントを訳して掲載しています(ニュアンス翻訳ご了承ください)。
ジュニアグランプリファイナルの救済。
>確かに。この子はジュニアグランプリファイナルではロシア勢では最下位になり、個々ではチャンピオンになった。一方アリーナはジュニアグランプリでアンナがしたのと同じこと(失敗)をしたね。
ブラボー、アンナ…あなたのプログラムは美しかったわ。チーム・エテリに再びおめでとう。
豆パワー(豆はシェルバコワ選手の小さい様子)信じられないわ。彼女は大きなことをやり遂げたわ。
>彼女は何回クワドを跳んだの?シニアに上がれるのはいつ?2年以内?
素晴らしいよ
おめでとう!
おめでとう。トゥルソワとシェルバコワはお気入りスケーターの2人なんだけど、一番はトゥルソワだから彼女を応援していたんだけど、2本目のクワドで失敗してしまったね。だから今日の勝利は正当だよ。おめでとう、アンナ!
ワーー!!!ブラボー!
最高♥
信じられないスコア!!!!ありがとう!!!!
すごい。でも彼女の成長期が始まってからの将来を恐れているのは私だけ?彼女のテクニックは良くはないし、十分に速く回転するためには彼女はとてもか弱いから…
>すべてのエテリ門下生が思春期を通過するときに同じことが言えるよね。
素敵なプログラム。全ジャンプがプレローテーション。彼女たちはプレローテーションのひどいクワドではなく、良い技術にフォーカスするべきだ。
>ヘイターはなんでも気に入らないんだね。
>コメ主に完全に同意。彼女のトウジャンプはすべてチートでプレローテーションだしフルブレードで踏み切っているよ。彼女の技術はとても弱い。思春期が来るとき、彼女は彼女はほとんどやり直さないんじゃないかな。
>彼女たちは勝つことにフォーカスしている。
>ケイトリン・オズモンドはすべての女子選手の中でも最も悪いテクニックをかなりたくさん持っているよ。でもこれに関して彼女がヘイターから批判コメントを受けることは少ない。ヘイターたちはエテリチームの少女たちだけが”悪い技術”を持っていると思っているんだ。
ひどかったGPFの後で最後に彼女の成功を見るのはスリリングで美しくで超~~~~~良かった。GPFののことは忘れて、彼女のナショナルでの勝利をお祝いしよう!
<彼女のジャンプは見ていてとても楽しいけど、最初のスピンはアメリカへ行ったり来たりしてたね笑
技術的には偉大なパフォーマンスだったけど、芸術的には古典的で私を納得させるものではなかった。
アリョーナが優勝できなかったからアンナが勝ってくれて嬉しいよ。これはこの年代のためのスケートだね!!
(解説の)タラソワはクワッド着氷後に何を叫んでいるの?なんかいいね。多分?彼女は空中でとても速く回転したので私はビデオを0.25のスピードまで減速しなければならなかった。そして回転を数えるのも大変だった。信じられない!
>彼女はただ「彼女はやったわ!」と言っているんだけど、本当に興奮していたね。ハハ
>タラソワの叫び:彼女はやり遂げたわ!そしてなんて上手くやったの!スゴイわ!男子選手たちはアンナが跳んだようなクワドの方法を夢見るだけ。完璧!

出典:fsrussia.ru
優勝候補の一人として注目されつつ結果を残せなかったグランプリファイナルは本当に悔しかったと思いますが、ロシア女王になって雪辱を果たしましたね。
というよりジュニアグランプリ女王になるよりロシア国内で勝つ方がもっと難しいことです。ジャンプの技術は言うまでも無いですが、GPFからの短期間でメンタルを整えられたこともスゴイと思います。個人的にも好きな選手なので嬉しかったです。
今回表彰台に上がった三選手はまだまだ伸びしろのある選手ばかりなので今後に注目です。