2019年フィギュアスケート国別対抗戦女子フリースケーティングが行われ、紀平選手はフリー5位で試合を終えました(チームジャパンは総合2位)。
おととい完璧なショートプログラムを演じた紀平選手ですが、
フリーでは3Aが残念ながら決まりませんでしたね。
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演技後に濱田コーチから「あの状態でよくがんばった」というようなことを声かけられていて、紀平選手も「しんどかった」と答えていました。
靴の調節に苦労したのかもしれませんし、
疲れも出てきたんじゃないでしょうか。
長いシーズン本当にお疲れ様でした。
では海外の反応をご紹介します。
紀平梨花2019フィギュア国別対抗戦FS「A Beautiful Storm」動画とプロトコル
A Beautiful Storm
作曲:ジェニファー・トーマス
振付:トム・ディクソン
スコア:138.37(TES:70.67/PCS:69.70)
FS順位:5位
総合順位:今大会は順位が付きません
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プロトコル(クリックで拡大)
紀平梨花2019フィギュアスケート国別対抗戦FSの海外の反応
以下★よりコメントを訳して掲載しています(ニュアンス翻訳ご了承ください)。
シーズン最後のスケート リカ、レッツゴー!
もしリカが全てを決めたら、(他の選手が)このスコアだと簡単に165超えを目撃できるだろうね
リカ、ノーノーノー
<jackie wong>
リカ・キヒラの靴に巻いたダクトテープが衣装とマッチしている
ノーーーー リカ!
イェー このシーズン終了の時だ さぁ休もう
ノーー!リカ・キヒラはクリーンなルーティンに値するわ
リカはすばらしいシーズンを過ごしたわね。そして冒頭の3Aで失敗したのが残念だったけど、それでも彼女は3Lz-3Tのように、彼女がすばらしいスケーターであることを何度も何度も証明してくれたわ。今日のフリースケートは良くなかったけど来シーズンに彼女が何をしてくれるのか楽しみ。
彼女が望んでいた結末ではなかったね。疲れていたのはリカのブーツなのか、彼女自身なのか僕にはわからない。彼女は今シーズンずっと走り続けて来て、正しい方法で最後を迎えられなかった。でも僕はこのプログラムが大好きだよ。
今日のジャンプは上手く行かなかったけれど、私は彼女があんなに若い年齢なのに音楽を解釈していることに感銘をうけているわ。彼女の先輩たちの80%ができていないのに。
僕はいまだに、リカを四大陸選手権に続けてキャレンジカップに出場させた日本スケート連盟は狂っていると思っているよ。彼女は世界選手権で適切にピークに達していなかったし、ここでも疲れ切っているように見える。
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彼女が望んだ締めくくりではなかったけれど、なんというシニアデビューシーズンなの。彼女の来シーズンにワクワクするわ
とにかく、リカ・キヒラの「Beautiful Storm」とアリョーナ・カニシェワの「Winter Dreams」はいまだに僕の今シーズン一番のお気に入りFSなんだ。
“大丈夫, 大丈夫!” 😭(原文ママ)
君は十分に戦ったよ、リカ!来シーズンへ進んでいこう
リカにとって(そしてソフィアにとっても同じ)シニア初シーズンだったし
、彼女がどれほど疲れているか本当によく分かるわ。地獄 彼女のシューズを見れば分かるわよね。このようにシーズンの終わりを迎えたことは本当に残念。ところで日本、来シーズンは大事な選手たちを、チャレンジカップのような重要度の低い大会には出場させないわよね?
あぁ、彼女保花の冠が斜めに。かわいいわぁ
リカらしくないふFSでの苦闘は実際にロシアと日本間の銀・銅争いをほぼひっくり返した。でも僕らはついに言える「2018-19のスケートはほぼ終了!」僕はスケーターたちに満足しているけど、内部は騒がしいね
今シーズンのリカを誇りに思うわ
今シーズン、紀平選手がいかに過酷な戦いを戦い抜いていたのかが
伝わりすぎる演技でした。
今シーズン、自身の成長のためにも、
サポートしてくれる周りのためにも
そして日本国民みんなのためにも
わずか16歳で本当に良く戦ってくれました。
そんな彼女に、演技後「ごめんなさい」と謝らせてしまい、
こちらこそごめんなさいと言いたくなりました。
試合後紀平選手は、来シーズンに向けて
「みんなの期待はこんなものじゃない。一番大きな試合で一番いい演技をしたい」と語っていますが、
気負いすぎず、今シーズン前半のように
自分が楽しめるスケートを滑ってほしいと願いします。