海外「勇ましい」4回転初挑戦!坂本花織2020四大陸選手権FS

2020年四大陸フィギュアスケート選手権女子フリースケーティングが行われ、坂本花織選手が総合5位となりました。

 

樋口選手の3Aに続き、坂本選手も4Tに挑んできました。

4T転倒と次のコンビネーションの抜けで調子が狂ったのか、全体的ミスの多い演技となってしまいました。

 

ですがすばらしいチャレンジでした。

 

海外ファンも坂本選手の姿勢を評価しています。

 

関連:海外反応「もっと報われるべき」坂本花織2020四大陸選手権SP

坂本花織2020四大陸選手権「マトリックス」動画とプロトコル

 

映画「マトリックス」より

振付:ブノワ・リショー

スコア:129.72(TES:61.73 / PCS:68.99 / Ded:-1.0)

FS順位:8位

総合順位:5位(202.79)

 

プロトコルはこちら

 

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坂本花織2020四大陸フィギュアFSに海外ファンの反応は?

以下よりコメントを訳して掲載しています(ニュアンス翻訳ご了承ください)。


今シーズンの私のお気に入りのマトリックスプログラムが来るわ。


カオリ、みんなをマトリックスの世界へ連れて行ってくれ


Goooカオリ


カオリ・サカモトのためなら私の人生を喜んで捨てるわ。


マトリックスに欠陥が(泣)


彼女はクワドに挑んだわね。


カオリが4Tを降りた時、ロシア選手の不気味なジャンプが終焉するわ。

関連:ハビが苦言!プレロテやロシア女子らの4回転ジャンプを語る


ナイストライ、カオリ!4T♥


日本チームはこのファイナルグループにカオスをもたらすことを決断したのね。
そして私はそのためにここにいるの。


ワカバが3Aをカオリが4Tを試みる。この新しい世界は正気ではないね。


ビートを刻むように3Tを着氷。


彼女たち(坂本・樋口)が十分に自信を持って試合でジャンプを試し始めているのが嬉しいわ。
これは彼女たちが有望であることを意味しているわ。Goレディーたち!

関連:海外「すぐに跳べる」3A初認定!樋口新葉2020四大陸選手権FS


カオリ・サカモトの音楽のカットの方法がジャバウォーキーズ※のダンスを思い出させるわ。

※ヒップホップダンスクルー


カオリは4Tを試みたわ!!日本女子はこの大会でとても頑張ってるわね!
リカも4Sを試みるのかしら?


私はこのマトリックスドレスが大好きなの。


2A-1T-2T
私たちはこの独創的な女王に魅了されたわ。


あぁ またしてもカオのループが決まらない


来シーズンもスパイラルのときにナイフでジャッジを切るような動きを続けてほしいな。


彼女は本当に技術的コンテンツで全力を尽くしたけど、いくつかのミスによってメダル争いから脱落したわ。


カオリ、そのジャッジたちをスライスしちゃって。


<ジャッキー・ウォン記者>
3Tコンボを3Sにつけて立て直したけど、今日の彼女はムラがあったね。


カオリのスケーターとして恵まれている点は、たとえヘマをしても決して落胆しないということだね。
彼女の態度は素晴らしい。
彼女は本当にがんばったけど、それは完全に報われなかった。
だけど、上向きの進歩には常に浮き沈みがあるものだよ。そして彼女のきらめきは決して失われないさ。


ミスがあったけど、カオリの大胆不敵さは彼女を楽しくしていることの一つだね。
彼女は頑張ったわ!


カオリ大好きだよ。僕は悲しいけど、それでも君は最高だよ!


カオリは私たちをワクワクさせる。それは確かだね!


カオリはスピンとステップで多くのレベルを失った。これは本当に彼女のベストではなかったけど、良い戦いだったね。


うーん。カオリは技術的に乱雑になっているときに最高のプログラムを得るんだよね。
願わくば、このプログラムをもうワンシーズン持ち越すか、オリンピックイヤーにまた持ってきてほしいな。


カオリは4Tの試みによって本当に打ちのめされたわね。
このようなトップレベルのスケーターがプログラム全体を通して目に見えて取り乱しているのを久しく見なかったわ。


私はカオリのマトリックスのスケートがとっても大好きなの。それに着氷できなかったけど、彼女が4回転に挑んだことが誇らしいわ。


とても勇ましいスケートだった!大丈夫、今日は逃したけど、バンザイ!ガンバッテ カオリ-サマ!!!


 

4Tチャレンジしましたね!

ダウングレードで転倒でしたが、この大きな試合で跳ぶことがまず大きなステップだったと思います。

 

4Tを失敗するところまでは計算済みだったかもしれませんが、その後をパーフェクトに滑らないと…という焦りがあったのかな?

坂本選手らしくないジャンプのミスが目立ちましたね。

 

そういう点も含めて、坂本選手にとっては学びの多い大会になったのではないでしょうか?

 

マトリックスがここで終わるのは確かにもったいないですね。

このプログラムにもっと自信を持てるようになると、さらに迫力が増して確実に坂本選手の代表作になると思うんですが。

 

でもブノワ・リショーとのコンビでもっと色んな作品を見てみたい気もするし…

 

来シーズンはどうなるのか?楽しみですね!

坂本選手お疲れさまでした!!

 

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