マライア・ベルが2019世界選手権イム・ウンスのケガ事件以降初のSNS更新!本音を語る


2019年世界選手権で、接触により韓国のイム・ウンス選手を負傷させたと訴えられていたマライア・ベル選手。

帰国後初めてSNSで本心を語りました。その内容とは?

2019年世界選手権のイム・ウンスとマライア・ベルの接触負傷事件とは?

Embed from Getty Images

2019年3月に行われたフィギュアスケート世界選手権で、

韓国代表のイム・ウンス選手が公式練習中に怪我をする事故が起こりました。

 

ウンス選手側(オール・ザット・スポーツ)の主張によると

「公式練習中にマライア・ベル選手との接触があり、ベル選手が意図的に、靴のブレードでウンス選手の右足に傷を負わせた。謝罪もなかった。また、ロッカールームを使わせて貰えなかったし、数ヶ月前から(同じチームの)ベル選手によるイジメを受けていた」

とのことでした。

 

話題となった接触の瞬間映像を見てみる

 

この接触事故に対してISUが検証したところ、

ベル選手の故意を証明できる証拠がないとして、

特別な処分などは下されませんでした。

 

その後当事者間で話し合われて、和解が成立しました。

 

問題事態が大ゴトにならなかったのは一安心ですが、

ベル選手側には試合期間中も、SNSに大量の誹謗中傷コメントが殺到していましたし、

ウンス選手側としては、今後はどのようにベル選手と同じ環境で練習するのか?(それとも移籍する?)と

双方に不安の残る結果となりましたね。

 

 

マライア・ベルの胸中は?

Embed from Getty Images

 

ただでさえ世界選手権という大きな大会で、

接触事件によるメディアの注目と世界からのバッシングも加わり、

マライア・ベル選手の精神疲労は相当なものであったと想像できます。

 

そんなベル選手が、世界選手権後に

初めて自身のInstagramを更新しました。

 

世界選手権でリンクに向かう階段を上る後ろ姿の写真とともに

以下のコメントが添えられていました。

 

「I’m happy to be back home after two good skates at World Championships and a season that I’m really proud of. I want to thank my family, fans and friends, Rafael and Vera Arutunian and U.S. Figure Skating for their support last week. As I told Eunsoo in Japan, the incident at practice was very unfortunate and I meant absolutely no harm. Our training environment is professional and supportive, and I’ve never changed locker rooms or training times or anything like that. The comments that my friends, family and I received on social media were hateful and disturbing and hopefully this situation raises awareness and causes people to think twice before hitting ‘tweet’ or ‘post.’ I learned a lot about my inner strength last week, and I’m excited to continue to train in the lead up to Beijing in 2022.」

 

引用:マライア・ベルInstagram

 

<和訳>

「世界選手権での2つの良い演技を終えて、ホームに帰って来られてとても嬉しいです。

また、このシーズンをとても誇りに思っています。

私の家族、ファンの皆さん、友人たち、ラファエルとヴェラ・アルトゥニアン、そしてアメリカスケート連盟の方々へ、先週サポートをしてくださったことに感謝申し上げます。

 

日本でイム・ウンス選手に申し上げたように、練習中の事件はとても不運でしたが、私は断じて危害を加えるつもりはありませんでした。私たちのトレーニング環境はプロフェッショナルであり、協力的です。それに私はロッカールームやトレーニング時間を変えたりというようなことは決して行っていません。

 

私の友人たちや家族、それに私自身が受け取ったソーシャルメディアのコメントはひどい内容や不安にさせられるような内容でした。なので、このことがきっかけで、ツイートやポスト攻撃をする前に人々が意識を高めて二倍考えるようになれば良いと思います。

 

先週私は、自分の内面にあるストレスについてとても多く学びました。そして今は2022年の北京オリンピックに向けての準備のためのトレーニングを続けていくことへ希望をいだいています。」

 

※ニュアンス翻訳ご了承ください。

 

 

マライア・ベルのSNSはコメントもシェアもNGに

世界選手権後から、マライア・ベル選手のインスタグラムは

人々のコメントを読むことも、コメントを書き込むことも、

投稿をシェアすることもできなくなりました。

 

心無いコメントに耐えられなかったのでしょう。

 

しかし、コメントの中には彼女を励ますものもたくさんありました。

 

それらが彼女の心に届いて、慰めてくれることを願っています。

 

一方、ウンス選手も、ベル選手との間に練習中にわだかまりを感じているのであれば、何らかの形で解決策が見つかるといいですね。