2019年全日本フィギュアスケート選手権女子フリースケーティングが行われ、樋口新葉選手が会心の滑りで2位で試合を終えました!
今シーズン序盤は調子が上がらなかった樋口選手ですが、今大会でついに彼女らしさが帰ってきましたね。
3A導入は見送られ、フリップもステップアウトしたものの、あの緊張の張り詰めるなか、ここまで戻ってきてくれて本当に嬉しいです。
では、海外ファンの反応をご覧ください。
樋口新葉2019全日本選手権FS「Poeta(ポエタ)」動画とプロトコル
「ポエタ」
曲:ビセンテ・アミーゴ
振付:マッシモ・スカリ
スコア:138.51(TES:71.35 / PCS:67.16)
FS順位:2位
総合順位:2位(206.61)
樋口新葉2019全日本フィギュアFSに海外ファンの反応は?
以下★よりコメントを訳して掲載しています(ニュアンス翻訳ご了承ください)。
ワカバGO!!!
ガンバ ワカバ!!!あなたならできる!
レッツゴーワカバ!
<ジャッキー・ウォン記者>
ワカバ・ヒグチはトリプルアクセルを跳ばない。
おそらく練習で成功確率を上げられなかったんだろうね。
関連:「何年も待ってた」樋口新葉の3A練習動画に海外も仰天!
よし、ワカバ
よくやったよ!ワカバチャン!
ワカバのほぼクリーンなスケート!やったね!
ワカバのパープルと赤のドリームドレスは今シーズンの最もお気に入り衣装の一つだわ。
<ジャッキー・ウォン記者>
2018年に世界選手権銀メダルを獲ったとき以来の彼女のベストなスケートだった。
ヒグチは世界選手権代表入りのために本当に強力なアピールをしたよ。
ワカバの3Lz-3T!♥
彼女は3Aをやめて、クリーンを目指すことを明らかに決意していたわね。
それで彼女は表彰台に近づけたんだから賢明な決断だったと思うわ。
ワカバが帰ってきた!ワカバが帰ってきた!彼女は帰ってきたんだよーーーーーーーー
ワカバを世界選手権に派遣してね!!!
ワカバすごい ;___;
ワカバ大好きだよ
ワカバ!!!!ヒグチ!!!!世界選手権へ!!!!!!!
なんてことなのワカバ
ステップシークエンスのときのあの表情!スゴイ!
関連:2018-19女子最高のステップは宮原知子のSP!TOP5に日本選手ズラリ
すごいよ、ワカバ最高だ!
ワカバ、私はあなたを誇りに思うわ。
おかえりなさい!!!
ハッピーワカバ!!
3Aが抜けたのと(←実際には3Aに挑んでない)、フリップが残念。
だけどすごかったよ。
めっちゃパッピー。
今号泣中よ。
ついに彼女が滑りたかったポエタが。ここからさらに前へ、さらに上へ!
フリップは堪えたね。でも、あわあわわ…
感無量だよ。
やっったーーーーー!3Fのステップアウト以外はクリーンだね。
彼女の今シーズンの試合のなかで最高の演技!
でもワカバのプログラムでは私のお気に入りではないの。
特にSPが彼女にとっていかに素晴らしいかを考えるとね。
でも今夜の彼女はとても良かったわ!Go ワカバ!!
ワカバのポエタのステップシークエンス!!!♥♥彼女は帰ってきたわ!!!
ワカバのルッツはショウマの4Fとおなじくらい大きいね。
ワカバはなんてパワフルなスケーターなの。
このポエタのステップシークエンスは芸術作品だよ。
ワカバは最も音楽的で魅力的なスケーターのうちの一人ね。批判は受け付けないわ!
ワカバのスマイルが私の生きる理由よ。
美しいパフォーマンス。そしてステップシークエンスは燃えていたわね!
彼女のPCSは67よりもはるかに高いポイントに値するわ。
ワカバが戻ってきた!!!私は彼女が本当に恋しかったの。
ワカバの3Lzはショウマの4Fと同じ高さ。
ワカバのステップシークエンスは超行けてたから、魔法のように私の両目を一度で全開にしてくれたわ。
これは本当に奇跡よ。
ワカバを見る時間に目が覚めた♥私の体内時計、ありがとう。
ワカバが優勝しても全然構わないよ。彼女は素晴らしかったから。
ワカバのアイスカバレッジを見て!これこそ私たちが”スケーティングスキル”と呼ぶものよ。
何そのスコア?何でいつも彼らはワカバを傷つけるの?
彼女はとてもうれしそうで、穏やかで、スコアを見てクスクス笑っているけど、正直もっと高くする必要があったわ。とくにPCSをね。
もし彼らがワカバを世界選手権か、最低でも四大陸選手権に派遣しないのなら彼らをしばくから。
ワカバが表彰台に戻ってきた!やったね!
リカとワカバが世界選手権で勝つのが待ちきれないよ。
ワカバが2位、オーマイガー!そしてトモエが3位??????
ワカバの銀メダルは私が夢にも思っていなかったことだけど、ありがとう、その価値はあるわ!
ワカバの銀メダルが私にとって一番の注目ポイントよ♥
ワカバが世界選手権に行くよーーーーーー
樋口選手、おめでとうございます!
今大会、樋口選手の演技はショート、フリーどちらも輝いていました。
ここ数年しんどいことの方が多かったと思います。
ですが、そんな中でもストイックに肉体改造したり、気持ちで負けなかったり、3Aを習得したり、そういった一つ一つの積み重ねが彼女を表彰台へ導いたのでしょうね。
ちなみにポエタはスケーターに人気のある曲ですが、フラメンコプロってかっこいいけど、ちょっとオーバーなくらいキレとタメを作らないと迫力で曲に負けちゃうんですよね。
そういう意味では優雅で柔らかい所作が身についているフィギュアスケーターたちには少し難しいんだろうなと感じることが多々あるのですが、樋口選手はしっかりタメとキレを作れているので格好良くキマってるんですよね!
おそらく世界選手権か4CCに派遣されると思いますが、そのときにはさらに磨きのかかったポエタを舞ってくれることでしょう!