2018年に復帰したグレイシー・ゴールド選手ですが、残念ながら2019年の全米選手権を欠場することを自身のSNSで発表しました。
グレイシー・ゴールド2019年全米選手権を欠場
<訳>
競技スケートに戻って以来、私には一つの真言がありました。それは「プロセスを信頼すること」。
ときには難しいこともありますが、スケートにカムバックすると決めたとこが私が下した最高の決断だったかもしれません。プロセスを信頼することの大部分は、自身のキャリアの全体像をより多く見ているということです。
私の目標は2022年の北京オリンピックです。そういうわけで、2019年のチャンピオンシップから撤退することが、私にとって最大の利益になると決心しました。これは非常に難しい決断でしたが、正しいことだと思っています。わたしはすでに来年の準備を始めています。これは私にとってシーズンのスタートを切る絶好の機会です。私はとてつもなくたくさんの反応や意見をいただいた、今シーズンにサポートしてくださった全ての方々に感謝の意を捧げたいです。心の底からお礼を申し上げます。チャンピオンシップでの皆さんの幸運を祈ります。ではまたすぐに会いましょう。
欠場は残念ですが、ポジティブな理由であることには安心しました。
来シーズンへの意欲も感じますし、2022年を目指すと力強く宣言してくれていることはファンも嬉しいですよね。
グレイシー・ゴールド選手のように実力と経験が豊富な選手がまた戦ってくれるのはありがたいことです。体に気をつけて、また笑顔の演技を見せてくれることを願っています。